愛の巣箱

「優秀な種バトっていうのはよく飛んだ鳥ってことではないんだっぺ、つまりはよ、よく飛ぶ鳥を生むハトが優秀な種バトってことだっぺ」去年の今頃はまだハトをただただ気持ちよさから飛ばしていた山崎さん。私などには計り知れない今の心境を、うまく飛ばないハトが物語っているかのようです。それでも、悲しみを重ねる度に飛ばしたくなるのがハトなのかも。ひな祭りの今日、「町田さんのハトをペアリングするだっぺ」といって、合計4羽の美しいハトを巣箱へと移してくださいました。

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